Life in the Slow Lane うつ病でも夢をつかむまであきらめない

うつ病と付き合いながら精いっぱい頑張っています。うつ病でも夢は大きく!

家を建てるために

家を建てる
うつ病になる前から家を建てる事を計画していたのですが、その間に2度のうつ病を患うことになってしまいました。
それでも、妻は家を建てる事を譲りませんでした。自分では返済の事を考えると、家を建てるのは今ではなくてよいと思ったのですが、押し切られる形で進めてゆくこととなりました。
たしかに、その時住んでいた物件は、4人で暮らすには充分な広さでしたが、子供の成長を考えると、確かにもう一部屋は欲しいところでした。
震災後の建て替え需要の影響で価格も大幅に上がっていきそうだったので、この時期を逃すとさらに家を建てる事が難しくなってしまうためというのもありました。


家を建てるという事のストレス
これは、実際に建てた事のある人にしかわからないと思います。
休日には、何度も展示場に足を運び、何度も設備と価格を比較し、実際にどの程度までならお金を出すのかと言う事を検討する。通常の生活をしていても自分の時間を削られてしまいます。
こういった事から、わたしは、うつ病の方が無理をして家を建てる事は勧めたくありません。しかし、中にはどうしても家を建てたいという方がいらっしゃると思うので、わたしがうつ病のなかで家を建てたときの手順を書いていきたいと思います。


当たり前のことですが、うつ病の症状が重い時期には家を建てると言う事を考えないでください。多分これを見ている方は、うつ病は完治した(とまではいかなくても、だいぶ良くなっている)方だと思われます。
わたしも、実際取り掛かれたのは、うつ病の発症から1年ほど経過して、普通に仕事をしていた時期でした。
仮に、うつ病にかかった本人が家を欲しいと思っていて、それに対する労力を惜しまないのであれば、家を建てる計画をしても良いと思いますが、わたしの様に、自分は家を建てなくても良いと思っているにもかかわらず、パートナーが家を建てたいと思っている状況であれば、もう一度話し合うことを勧めます。そうしないと、その計画している期間に、うつ病が再発するという事があり得るのです。私の場合は、家が欲しいと思っていた本人(妻)が、間取りやその他いろいろなことを考えられず、結局わたしがほとんどを段取りして、業者との話も付けたので、わたしのストレスはかなりのものでした。おかげで、家が完成して、引き渡しの次の日にうつ病で入院という事になってしまいました。


うつ病患者はお金を借りれるの?ローンを組めるの?
これが、みなさんが一番気になることではないかと思います。
その人によって違うかもしれませんが、ローン自体は組めると思われます。実際わたしもローンを組みました。ただし、比較的簡単に入れるはずの団信保険には入れませんでした。
一般的には団信保険に入れないイコール、ローンを組むことができません。
実際にわたしも他の1社からは団体信用保険に入れないのでローン審査辞退できないと断られています。
うつ病の人が団体信用保険に入るには、一般的に完治後5年を経過してからでないとダメなのです。虚偽の報告をすると無効となります。

それでは、どのようにしてローンを組んだのか、わたしのケースで説明したいと思います。

ローンの名義はわたしと妻の協同となっております。
気を付けていただきたいのが、パートナーにも収入がないといけないという事です。
とは言っても、わたしの妻は臨時職員で、今の職場で働きだしてからまだ1年経過していない状況でした。
ここで、パートナーに対してもローンを組むに当たり、条件が提示されました。条件といっても、大した条件ではなく、継続して働くことができる職種なのか、そして給料の金額はどれくらいなのかという証明をもらってきてほしいと言う事でした。
うつ病の方が家を建てるためにお金を借りるという状況において、通常であれば、パートナーも何かしらの仕事をしていないと家を建てる事に踏み切らないと思うので、できる事なら、お金を借りることを目的に一時的にでも就職されることを勧めます。

妻の事前審査は無事完了して、妻は保険に入ることもでき、ローンを組む条件が整いました。
この時点では、まだ妻がローンを組む条件を満たしたと言う事にすぎません。ここで、借りようとする金額に対して収入が少なければ、思った金額を借りることはできません。そこで、わたしが共同名義となって借りれる金額の底上げをするわけです。わたしの場合、借りれる金額は、私の収入で計算してもらいましたので、充分な金額を借りることができました。

ただし、わたしは団信保険に加入していないので、私に何かあっても保証はありません。ただし、妻は保険に入っていますので、その時は保険で全て返済されます。

このように、ある程度のリスクを背負わざるを得ません。本当に今すぐに家を建てなければならないのかをきちんと借入先の金融機関の方等と話をして、自己責任において借り入れを行うということが大切になってきます。